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右の図がストップランプとウインカーを分離するための配線図です。
もちろんこれはバンのものなのでバックランプ部分をウインカーにしていますが、セダンでも基本的な配線方法は変わらないでしょう。
原理的には、510のリアコンビネーションランプはウインカー(フラッシャ)が優先になっているので、フラッシャの配線は既存のものを生かし、ストップランプ用の配線を新たに引くことでフラッシャとストップランプを完全に独立させています。
右の図でピンクのラインが新たに付け加えた配線とランプです。
面倒なのは4ウェイフラッシャスイッチの配線を探すのとストップランプスイッチからボディ後端まで配線を引くことでしょう。
ちなみに4ウェイフラッシャスイッチというのは要はハザードスイッチのことで、パッシングライトスイッチはウインカレバー(のスイッチ)のことです。
また、ストップランプスイッチはブレーキペダルの根元近くにあります。
あとは図のように配線して、場所を追いやられたバックランプ(リバースランプ)を適当なところに追加してやるだけです。
せっかくの赤ウインカーがなくなってしまうのは残念なのですが、ウインカーに気付いてもらえずオカマ掘られたら悲惨ですからね。さすがにリアゲートなんか新品出ないでしょうし…
バンではストップ/ウインカーが1つの球なのでこのようにバックランプをウインカーにしましたが、セダンでは2つの球が使われているので片方をストップ、もう片方をウインカーにするといったやり方で赤ウインカーを生かしたままわかりやすい合図にすることができるのではないでしょうか? |
ウインカー移設の配線図
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